Encounter Love Song、好きだ。
2023年12月31日22時30分
私がIDOLiSH7を好きになってからというもの、ずっと待ち侘びていた瞬間がついにやってきた。
そう、IDOLiSH7の新曲解禁!!!
アイドリッシュセブンを好きになったのが6/16なので、ギリギリ記念日には間に合わず。待って待って待って、ようやく訪れたこの日、この瞬間。
IDOLiSH7の新曲を聞ける、という体験が出来たことが本当に嬉しかったし、曲を聞きながら色々なことを考えて、フォロワーさんのツイートを見て、という時間が本当に楽しかったし、幸せすぎて信じられないくらい泣いた。本当に忘れられない一生の思い出。
Encounter Love Song、まずタイトルを見た瞬間にラブソング………!?となり。
落ち着かぬままにスタミナを消費して音ゲーを始め(ノーツはひとつも叩かなかったけど)、新曲を聞き。
もうね、もう、本当に。
本当に良くって。曲調も歌詞も大好きで。本当に幸せだったよね。
IDOLiSH7、あまりにもアイドルで 最高。ありがとう、本当に。ありがとう……。
ということで以下オタクのEncounter Love Songここが好きだよ語り。全フレーズ大好きですが、特に好きな一部を抜粋して書いています。
※歌詞は耳コピ+他のマネージャー様のツイートを参考にしています。正式な歌詞カードがないので間違えていたらごめんなさい。
聞いて 地球どこにいても 出逢いに行くから
もう好き 大好き 大大大好き
始まりが聞いて!なのがもう良くて。陸さんに○○して!って求められたらもうしない選択肢がなくて、ここで心を鷲掴みにされるのに
その後、アイドルから‘’出逢いに行くから”って言われるのがもうやばすぎる。アイドルから!?逢いに来てくれるんですか!?
(近しいことを言っている方何人かお見かけしたのだけれど)
アイドリッシュセブンって、ムビナナを全国の映画館でやったり(+台湾でも。あとニューヨークで上映会もやってた)、G4Yで全国を回ったりと、アイドル達に会える機会をたくさん作ってくれていて。
だから、本当にIDOLiSH7が私たちのところに逢いに来てくれそうで、嬉しいねってなっちゃう。
Looking for you
一織さんって基本スタンスが“見つけてもらえるように、自分がIDOLiSH7を輝かせる”だと思っているオタクなので、君を探すよ、って歌っているのを見るとめちゃくちゃに嬉しくなってしまう
瞳合った交差点で 運命がチラリズム
ここの歌詞割り二階堂大和さんにしようって言った人のこと神輿に乗せて八乙女楽さんと和泉三月さんと千さんと一緒に担ぎたい。千さんは神輿担いでくれないか……
六人の歌詞割りを決めた時いったいどういう過程でここが大和さんになったのかは分からないけど、チラリズムとかいうめちゃくちゃにかわいい単語を大和さんにソロで歌わせてくれてありがとう。好きです。
信号変わり 賑やかさのカーテン ふわり踊って
賑やかさのカーテン←好き
ふわり踊って←大大大好き
この歌詞を和泉一織さんが歌っているという事実←大大大大大好き。本当に好き。ありがとうの言葉しかない。ありがとう………
比喩も擬音も大好きな人間なのでこの歌詞が大好きだし、ふわりという柔らかさに溢れた単語を一織さんの爽やかで明るめの歌声で聞けるのも最高だし、本当にありがとうの歌詞割り
バカだなって笑うかな
ここ陸さんと一織さんなのかわいすぎ。よく馬鹿なんですかって言ったり言われたりしてるもんね……
ところで原作で馬鹿っていう一織さんに陸さんが「馬鹿っていう方が馬鹿なんだよ!」って言うシーンあった気がしてたんですけどもしかして幻覚ですか?幻覚かも
ごめんな でも探すよ
大和さんが謝りつつもそれでも探すよ、っていうくらい、愛おしいものを強く求める歌詞を歌っているの、感慨深いものがある
君にただ 逢いたいんだ 全部歌になる
逢いたい気持ちが歌になるの、本当にかわいくて愛おしくて大好き。
音楽を自己証明と言っていた壮五さんが、“逢いたい”という第三者への肯定的な感情を“歌になる”と歌っているの、とても嬉しくなってしまう。
心臓痛むような こんな気持ち 恋だろ?
恋です 間違いなく恋です(オタクの感情が)
聞いて 地球 どこにいても 迎えに行くから
頭サビは出逢いに行くから、だったのが、1番Aメロで出逢って、1番サビで迎えに行くから に変わってるのがとても好き
次へ次へ街から街 景色そわり見つめて
新曲の歌割り和泉兄弟なかったな〜と思っていたら、“カーテンふわり踊って”と“景色そわり見つめて”で見せつけてくるの最高(何がなんでも和泉兄弟要素を生成したいオタク)
いない 拍子抜ける度に 生まれてしまうメロディー
拍子、メロディーという歌詞が入ったこのパート壮五さんなの好き
あと一番でも言ったけど、第三者への感情から音楽が生まれているという歌詞を壮五さんが歌っているのが本当に好き
多少 いや めちゃくちゃでも
かわいい 本当にかわいい 他に言うことないよ かわいすぎて全部忘れた
陸さんと一織さんが歌う“めちゃくちゃ”というフレーズだけで全人類の寿命が17年伸びたし聞く度に伸びるから全人類長生き やったね
譲れないものがあるよ
大和さん、三月さん、ナギさん、三人それぞれ今は(今も)譲れない大切なものがあると思うので、とてもグッときてしまう。特に大和さんの口から出る“譲れないものがあるよ”が何度聞いても嬉しい
離れていたってさ 僕らは
君のこと 見つけたいんだ
私自身はムビナナからの新参者、つまりアイドリッシュセブンを好きになってから、アイドルに会いたいと思えばいつでも会える期間がとても長かったので、ムビナナの上映が終わりを迎え始めた時にアイドルたちに会いに行ける時間が終わってしまうことが本当に寂しくて悲しかったことを思い出してしまう。
あと、過去には会いたくても会えない時期もあったんだろうなあというのを、スターミュージアムフェスの特別ストーリーやマネージャー様のツイートから感じるところがあったりして。
なのでアイドルがこう歌ってくれるのって本当に嬉しいよなあってしみじみしてしまう。
星を焦がす 巡りあわせ 歌いきれないよ
本当に本当に天才歌詞で大好き 大好き
歌うことが仕事のアイドルたちが、“歌いきれないよ”で溢れる感情の大きさ、強さを表現するの、本当に大好き
どんな眩いライトが 横たわっていても
ねえ君も逢いたかったろう やっと見つけたよ
※逢いたかったの?かも
このフレーズの間奏がとにかく大好きで。なんでかって言うと、この間奏がきっと、僕が探していた君に出逢えた瞬間だから。
クラップが君を見つけて心臓が高鳴る音で、その後のクラップがない3拍が、君に出逢えた時間なのかなって思って噛み締めて聞いている。
そしてこの間奏の時間にどんな出逢いをしたのか想像するだけで愛おしい気持ちで溢れてしまう。
そしてこれは拡大解釈なのだけれど、
どんな眩いライトが横たわっていても、に続く言葉なんなのか、というのを考えた時に、これまでの流れだと“(目が眩む程の光の中でも)君に逢いに行くよ”なのだけれど、でもどれだけ僕が君を探していても、それに君が気がついてくれないと出逢えないんじゃないかなって思っていて。
だから、“君に逢いに行くよ”の後に“だから僕を見つけてね”の言葉も続くんじゃないかなって思ってる。
これってアイドルとファンになる前の人にも言えることだと思っていて、アイドルが目にとまるきっかけは、街中を流れる音楽とか、バラエティ番組のゲストとか、雑誌の1コーナーとか、きっとたくさんあるのだけれど、でもそこで出逢わないですれ違ってしまうこともたくさんある訳で。
このフレーズって、そんな中でアイドルと出逢って好きになる瞬間、アイドルを見つける瞬間のことでもあるのかなって。
だから“どんな眩いライトが 横たわっていても”は他に輝かしい存在がいても、という意味もあるのかなあと思うし、それに続く言葉は“君に逢いに行くよ”“だから僕を見つけてね”なんじゃないかなって勝手に解釈してる。
こんな気持ち 愛だろ
一番は恋だったところが愛になるの 本当によくって………………よくって…………………(語彙力迷子)
単語的な意味で言うと、恋は恋愛的感情で、愛は愛おしく思う感情全て(恋愛を含む)であり、この曲は恋愛の歌であるのと同時に、恋愛以外の他者を愛おしく思い逢いたいと願う感情も歌った曲なんだなあということを実感する。
虹の波間 起きる奇跡 また歌になった
最後の“また歌になった”はこれまでの物語が歌になった、っていう意味も含むのかなって思っていて。
(アイドリッシュセブン メインストーリー 3部15章2話“想いをつなぐ歌”より)
IDOLiSH7のメンバーたちが、物語は歌だった、という話をしていて。
君と目が合ったところから物語が始まって、最後に君に出逢えたところで完結して、それが歌になったのがこのEncounter Love Songなのかなって。
僕らきっと出逢えたんだ 絶え間ないLove Song
物語は歌になったところで完結しているとしたら、ここは物語を歌ったアイドルたちのあとがきなのかな。
僕らが出逢えたことで、愛と物語が生まれて、そこから音楽も生まれて。だから“絶え間ないLove Song”に出逢えたんだよ、ってことなのかも。アイドルそのものには永遠がない中で、永遠に歌い続けることは出来ない中で、絶え間ないLove Songに出逢えたと言ってくれるのが嬉しいし、大好き。
Encounter Love Song、私の言葉では語り尽くせないくらいに素敵な歌で、大好きなところがたくさんあって。まだ公開から2週間ではあるけれど、既に私にとってはたくさんの物語がつまった、本当に大好きな曲になっていて。
素敵な音楽をありがとう、IDOLiSH7。出逢えてよかった、大好き!!!